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2011年08月22日

【知識】らでぃっしゅぼーやとローソン 合弁会社設立

らでぃっしゅぼーやとローソンは、合弁会社の設立で基本合意した。

らでぃっしゅぼーやは、「有機・低農薬農産物の生産・消費の輪を広めることは、環境保全活動の一環」という考え方に基づき、昭和63(1988)年に会員制戸別宅配事業を開始した。そして、平成21(2009)年9月には、有機・低農薬野菜宅配のトップブランドとして会員数10万人を突破し、自然派宅配の分野では、日本最大級の会員数を誇る戸別宅配企業に大きく成長した。

一方、ローソンは、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」という企業理念のもと、少子高齢化や少人数世帯の増加など社会環境の変化に対応するため、平成17(2005)年から青果や家庭用品を充実させた生鮮コンビニ(ローソンストア100、ローソンプラス)を展開し、平成22(2010)年からは、ローソンファーム千葉を皮切りに各地にローソンファームを設立し野菜の生産にも取り組んでいる。これにより主婦層やシニア層の利用が増加している。

両社は、戦略や施策を実現するために、合弁会社を設立し、積極的に事業拡大を目指す。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識