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2011年08月19日

【環境】平成23年度エネルギー使用合理化事業者支援事業の交付決定

環境共創イニシアチブ(SII)は、平成23年度エネルギー使用合理化事業者支援事業の交付を決定した。これは、事業者の計画した省エネルギーへの取組みのうち、「技術の先端性」「省エネルギー効果」「費用対効果」を踏まえて、政策的意義が高いと認められる設備導入費(生産能力増になる設備を除く)について支援することを目的とし、特に先端的な設備・技術(※)や、中小企業の取組み等に対する導入補助に重点を置いている。

公募期間(平成23(2011)年5月30日〜同年6月24日)に申請のあった270件の事業を対象とし、学識経験者で構成される審査委員会の審査を経て221件の事業が決定した。

補助金の総額は同年6月30日交付決定した緊急節電枠27件を合わせて約57億円となり、これらによる省エネルギー効果は、原油換算で年間約326,776KLを見込んでいる。

※ 先端的な設備・技術
  市場に普及しきっておらず、一定のリスクが残っており、
  一定の費用(投資)回収期間が必要なもの


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】