2011年08月17日
【環境】佐川急便 福岡県に大型物流施設が完成
佐川急便は、福岡市東区に大型物流施設が完成したことを発表した。佐川急便九州支社および営業店である福岡店が移転し、平成23（2011）年8月21日より稼動する。
同施設は、壁面看板にLED照明を採用、人感センサー照明、昼光照明システム（側窓採光）により消費電力を削減する。また節水型器具の採用による給水量の削減とそれに関わるエネルギーの軽減を図るなど、環境に配慮した設備となっている。
佐川急便では、現在全国でサービスセンターなどの小規模店舗展開を推進しており、小規模店舗への輸送手段にはカーゴ車を活用している。同施設は福岡県内のカーゴ輸送の集約拠点として運用され、最新の自動仕分け機を導入する。様々な形状の荷物を短時間で正確に仕分けることが可能となり、配送業務の効率化、輸送品質の向上につなげていくとしている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】
