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2011年08月04日

【環境】三井造船 次世代の環境対応・低燃費船「neo Supramax 66BC」の受注内定

三井造船は、環境対応・低燃費船として開発した66,000重量トン型バルクキャリアー「neo Supramax 66BC」を 2隻受注することが内定した、と発表した。

同船は、従来のハンディマックス型バルクキャリアー(56BC)の機能性を受け継ぎながら、大型化を図っており、新開発の省エネ船型を採用することで、従来型と同等以下の燃料消費量を達成している。

船舶からの温室効果ガス削減対策として、新たな燃費指標(EEDI)の導入とこれに基づく燃費規制の実施等が海洋環境保護委員会にて採択されたが、同船はこの指標(EEDI)に基づく燃費基準を大幅に上回っており、今後の海洋環境保護規制のもとでも、長期にわたり活躍することが期待される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】