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2011年08月02日

【環境】ヤマト運輸 安全・エコナビゲーションシステムが物流環境負荷軽減技術開発賞を受賞

ヤマト運輸の安全かつ環境に優しい運転を支援する車載システム「See-T Navi」が「第12回物流環境大賞」において、物流環境負荷軽減技術開発賞を受賞した。

安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」は、今までアナログで指導・管理していたSDの運転操作を「データ化=見える化」することができた。また、データをもとにした効果的かつ具体的な個人指導によりSDにやさしい運転を浸透させ、危険運転の防止とCO2の削減を可能とした。機能としてはあらかじめセールスドライバー(SD)自身が登録したエリア情報に基づき危険可能箇所に差し掛かると音声で注意喚起をする。

「See-T Navi」は、社内基幹システムと連携し、セーフティでエコな運転を実現可能にした。燃費向上の成果も出ていることから現在ヤマト運輸では、全集配車32,000台への配備を進めている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】