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2011年08月01日

【環境】日本郵船 米ロサンゼルス港から大気汚染物質削減で表彰

日本郵船は米カリフォルニア州ロサンゼルス港より、大気汚染物質削減対策への積極的な取り組みが評価され表彰を受けた。

日本郵船が運航するコンテナ船は、平成19(2007)年11月以来、ロサンゼルス港での停泊中に船内の発電機を止めて、陸上電源から必要な電力の供給を受けることで、大気汚染物質の排出量を削減している。これにより、対策を講じなかった場合と比べ、大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)および微粒子(PM)の排出量を、2010年度は約24%(※)削減するなど、カリフォルニア州の大気汚染防止規制を遵守していることが評価されての受賞である。

※ カリフォルニア州大気資源局による計算値

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】