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2011年08月01日

【物流】平成23年度 「安全性評価事業」8,115事業所の申請を受理

全日本トラック協会(全ト協)は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を『安全性優良事業所』として認定する
「平成23年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」<Gマーク制度>の申請受付を7月14日に終了した。

これによると、新規申請は3,115事業所、更新申請は5,000事業所と併せて8,115事業所となった。尚、東日本大震災で被災した更新事業所は8月末まで締切を延長しているので更に増える可能性もある。

この事業は利用者がより安全性の高い事業者を選択しやすくすると共に、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価、認定し公表する制度である。

平成15年7月からスタートしたこの<Gマーク制度>は平成23年3月16日現在で、15,197事業所を認定しており、これは全事業所数の18,1%にのぼる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連