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2011年06月24日

【環境】マツダ 小型トラックを改良

マツダは、小型トラックの『マツダ タイタン』を一部改良し販売を開始した。

今回の改良では、ディーゼルエンジンの燃焼効率と、排出ガス性能を大幅に向上し、尿素SCRシステム(※)なしでポスト新長期排出ガス規制に適合している。これにより、尿素水の供給箇所を気にする必要がないため、供給体制が整備されていない市街地での利便性が維持されるほか、尿素水タンクを不要とすることで、既存の車型展開を継続し、積載量、架装性を維持している。

※ 尿素SCRシステム
  尿素Selective Catalytic Reductionシステム(選択触媒還元方式)の略称で、
  NOxを浄化させるために尿素水を供給するシステムのこと。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】