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2011年06月02日

【流通】モスバーガー JAL国際線で専用ハンバーガーを提供

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、日本航空が運航する国際線の機内食を提供する。モスフードサービスが航空路線で継続的に商品を提供するのは初めて。また、日本航空の国際線において、店舗ブランドをもつハンバーガーの提供も初めて。

今回提供される商品は、モスバーガーの「テリヤキバーガー」をベースにした「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」。顧客自身でバンズ(パン)、パティ(ハンバーグ)、そして店舗でも使用している国産レタスを組み合わせて、テリヤキソースとマヨソースをかけて仕上げる。

「エアモスバーガー」が提供されるのは、東京―ニューヨーク間などの国際線で、すべて東京発の全5便。こうした国際線では、通常2度の食事が提供されており、「エアモスバーガー」はこのうち2度目の食事としてすべてのプレミアムエコノミー/エコノミークラス席向けに提供される。今回の機内食の提供期間は、6月から8月までの3ヵ月間で、期間内の総食数は8万食程度を想定している。

モスフードサービスでは、主要国際線でのメニュー提供による「モスバーガー」の認知強化やおいしさの浸透を目指す。国際的に活躍するビジネスマンや旅行客の方が、「機内で食べたモスバーガーの味を、店舗で味わってみたい」などといった波及効果を想定している。また、モスフードサービスは、現在、海外出店を強化しており、現在、アジアを中心とする7つの国と地域で244店舗を展開している。日本人旅行客のみならず、あらゆる国・地域のお客さまへのブランド浸透を図り、海外展開の側面的な支援も狙いにしている。

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投稿者:gotsuat 09:40| 流通