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2011年05月16日

【物流】JR貨物 復興を願う「ラッピング機関車」の運行開始

平成23(2011)年5月12日、日本貨物鉄道(JR貨物)が東日本大震災の被災地の復興を願うメッセージをラッピングしたEH500形式電気機関車(以下:「ラッピング機関車」)の運行を開始した。

これは、全国各地と東北各県を結んで、食品・燃料等の生活関連物資を運びライフラインの役割を果たしている貨物列車の機関車に、復興を願うメッセージをラッピングし運行するもの。
「ラッピング機関車」は、宮城版、青森版、岩手版、福島版があり、車両数は宮城版が6両、青森版、岩手版、福島版が各3両、合計15両となっている。

車体へのメッセージは、東北観光復興ワーキンググループ(WG)が発表した共通メッセージ「みんなと共にがんばろう!東北」に加え、各県版ごとに異なった内容がラッピングされる。

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投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者