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2011年04月19日

【流通】GMO−PG 税金用クレジットカード決済・納付サイト運営サービスを展開

GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ(以下:GMO−PG)は、2011年5月2日より、自治体向けに「税金用クレジットカード決済・納付サイト運営サービス」の提供を開始する。同サービスは、税金のクレジットカード納付を受け付けるサイトの制作・運営とクレジットカード決済を一括して提供するサービスです。第一弾として、東京都の2011年度自動車税におけるクレジットカード納付に当サービスが導入され、東京都自動車税納付時のクレジットカード決済及び東京都自動車税の支払いサイトの運営をGMO−PGが代行する。

今日の非対面クレジットカード決済の市場は、消費者の支払い方法に対するニーズや政府の推進する「i−Japan戦略2015」(※)を背景に、物販の分野のみならずNHK放送受信料や、電気・ガス料金などのインフラ分野にも拡大している。そして2006年に地方自治法が改正されて、公金のクレジットカード払いが可能になって以来、様々な地方自治体で税金や公共料金のクレジットカード払いへの対応が進みつつある。このような中、東京都においても納税の手段と機会を拡大させることで納税者の利便性の一層の向上と、納期内納税の促進を図るため、2011年度自動車税納付においてクレジットカード納付が導入される。

GMO−PGは「税金用クレジットカード決済・納付サイト運営サービス」の提供第一弾として、東京都の指定代理納付者トヨタ ファイナンスと提携し、東京都自動車税クレジットカード納付において、納付時のクレジットカード決済及び東京都自動車税お支払いサイトの運営を行うこととなった。

※「i−Japan戦略2015」
2009年7月6日に内閣の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が発表した 2015年までに政府が実施するべきIT分野の政策目標

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通