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2011年04月14日

【環境】OKIデータ 消耗品個装箱を環境配慮型に変更

OKIデータは、国内向けLEDプリンタとLED複合機のトナーやイメージドラムなどの消耗品約200種類の個装箱を、これまでの白箱から茶箱に変更した。環境負荷低減の観点より素材や使用を全面的に見直したもので、2011年3月末より新個装箱での出荷を開始している。

同社では、日本を含めた世界120の国と地域で販売しているプリンタと複合機の本体とオプションの個装箱は、すでに全て環境配慮型の茶箱を使用している。今回、ダンボールを使用している年間約80万個の国内向け消耗品個装箱をリサイクル性も考慮して環境配慮型の茶箱へ変更することで、環境負荷の大きいダンボールの脱色工程が不要となり、年間450キログラムのCO2排出量削減を見込んでいる。

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投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】