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2011年04月11日

【環境】ALパレットジャパン 航空貨物用小型コンテナを開発

ALパレットジャパンは、航空貨物用小型コンテナ(ボックス型パレット)を開発した。
新コンテナの仕様は国際規格に準拠したサイズ(1200×1000)で、自重は約23kgと従来のボックス型パレット(約43kg)と比較して大幅な軽量化に成功している。

コンテナ全体が再生可能原料であるアルミニウム製であるため、木製パレットや樹脂製パレットのような廃棄処理扱いとなる製品に比べ、環境負荷を軽減することができる。またアルミは耐久性も高いことから、組み立て構造を採用し、繰り返し利用することができる。

将来的な「航空貨物輸送モデルの変化」を前提に、従来の航空貨物コンテナの代替及び補完品として開発されており、今後は電子部品、電機、医療機器メーカーといった荷主企業のほか、航空会社などの物流企業を対象に販売していく。

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】