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2011年04月01日

【流通】Web上の風評検知サービスを提供

デロイト トーマツ リスクサービス(以下:DTRS)は、Web上のソーシャルメディア等(Twitter、国内の主要なブログ・ニュースサイト・掲示板)における風評を自動で検知し収集する「Webモニタリング」サービスを2011年4月より提供する。

近年、利用者が増加しているソーシャルメディアは、より気軽に発信が可能で、拡散しやすいメディアとして、世論を形成する力をつけている。一方で、一度Web上で発信された情報は、その正確さに関係なく容易に複製され抹消することが難しいといった特徴を持っており、企業はWeb上の風評を監視する必要性が増している。

風評の監視はリスクマネジメントの第一歩であるリスクの識別に役立ち、これにより企業は社会で関心を集める前の小さな火種のうちにリスクを認識することが可能になる。また、「Webモニタリング」はDTRSの内部・外部通報の受付窓口サービス「ホットライン」と併用することで、デジタルとアナログの両面で、社内・外から伝達される風評を知ることができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通