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2011年03月04日

【環境】住友三井オートサービス カーボンオフセットの実施

住友三井オートサービスは、営業活動で使用する社用自動車が1年間のエネルギー使用において排出されるCO2を、京都クレジットCER(※1、※2)を使ったカーボンオフセットにより全量ゼロとする環境貢献施策を実施することを発表した。同社が社用自動車を使用することによる年間排出量は、約665トンであり、その665トン相当額の京都クレジットを会社費用にて購入し、当年度中に全額償却することで、カーボンオフセット効果を得る形になる。

従来から、顧客が目指す環境負荷低減策としてのEV導入に関し、ワンストップサービスを展開し、また顧客向けに車両のメンテナンスやエコドライブの推進サポート、CO2排出権リース商品の提供を行ってきた。今後も活動の一環として、社会・環境に貢献できる施策を持続的かつ積極的に実施していくとしている。


※1 京都クレジット
温暖化対策推進法に基づく算定割当量(排出権)のこと。京都議定書で定められた手続により発行され、同議定書の削減目標達成のために用いられる。

※2 CER(Certified Emission Reduction)
京都議定書の中で、国連によって認証された排出枠のこと。カーボンオフセットに用いられる排出枠として最も多く流通している。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】