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2011年02月18日

【環境】JR貨物 鹿児島線の貨物輸送力を増強

JR貨物は国の「幹線鉄道等活性化事業」として、鹿児島線北九州貨物ターミナル駅〜福岡貨物ターミナル駅間において貨物列車を長編成化させて輸送力を増強する「鹿児島線(北九州・福岡間)鉄道貨物輸送力増強事業」を竣工する。東京〜北九州間においては、コンテナ貨車26両(1300トンけん引)での運行を行っており、今回の延伸で福岡までの長編成輸送が可能となる。

これにより、鉄道コンテナ輸送力が年間17万トンの増強となり、モーダルシフトによる環境負荷の改善効果としてCO2の排出量を年間約3.2万トン、NOxの排出量を年間約27トン削減できるとしている。


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投稿者:gotsuat 09:50| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】