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2011年02月03日

【物流】航空輸送統計速報(2010年10月分)

国交省は「2010年10月度の航空輸送統計速報」を公表した。

これによると、10月の国内定期航空の貨物輸送量はトンベースで83,768トン(前年同月比0.3%増)、トンキロベースで85,610千トンキロ(同1.8%増)となった。また、郵便物、超過手荷物を含む全体の輸送量は89,089トン(同0.1%増)、トンキロベースでは90,868千トンキロ(同1.6%増)となった。尚、重量利用率は42.8%であった。

国際航空の貨物輸送量は、トンベースで107,923トン(前年同月比5.8%減)、トンキロベースで555,283千トンキロ(同5.0%減)となった。また、郵便物、超過手荷物を含む全体の輸送量は112,774トン(同5.7%減)、トンキロベースでは583,812千トンキロ(同4.6%減)となった。尚、重量利用率は73.7%であった。

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(注)@貨物重量には超過手荷物・郵便物は含まない。
   A国内定期路線の幹線とは、新千歳、東京(羽田)、成田、大阪(伊丹)、関空、福岡、那覇の7空港を相互に結ぶ路線である。

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投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流