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2011年01月06日

【物流】2010年度Gマーク認定事業所発表

全日本トラック協会(全ト協)はトラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する2010年度「安全性優良事業所(Gマーク認定事業所)」として、新規申請2,709事業所、更新申請3,352事業所の計6,061事業所を認定した。

これにより、2007年度、2008年度及び2009年度に認定した9,156事業所と合わせ、全国のトラック運送事業所数の18.1%に相当する15,217事業所が今回で「同事業所」に認定された。

この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価、認定を行い、公表する制度であり、2003年7月から開始している。

今回の事業による認定の有効期間は、2011年1月1日から2012年12月31日までの2年間(更新事業所は3〜4年間)で、認定を受けた事業所は認定証の交付を受けるとともに、認定マーク及び認定ステッカーを「安全性優良事業所」の証しとして使用することが認められ、「安全性優良事業所」であることを荷主企業や一般消費者にアピールすることができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連