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2010年11月22日

【環境】住友林業 社有車に低燃費タイヤを導入

住友林業は、業務におけるCO2排出量の削減に向けた取組みの一環として、社有車に住友ゴム工業が販売している低燃費タイヤ『「DUNLOP 「ENASAVE EC202」』を採用すると発表した。

住友林業グループ各社では、昨年から社有車の定期点検時に低燃費タイヤの導入を進めており、今回新たに1,938台が対象となる。

この取組みにより、従来と比較するとタイヤの転がり抵抗が20%低減されるため、約2%の燃費の改善につながる。また月間1,500km走行する車両において、ガソリン消費量が1台あたり年間約36リットル(燃費 10km/リットル)抑制、CO2排出量は約84kgの削減につながると試算している。これを同グループ各社が保有する社有車全両で換算すると、1年間で約61,200リットルのガソリン消費、および約143tのCO2排出量削減が可能となる。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】