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2010年11月18日

【環境】ANAウイングス エコペイント機を就航

ANAグループの運航会社であるANAウイングスは、環境性能に優れた「エコボン」(JA856A ボンバルディア DHC8-Q400 機)を就航すると発表した。

同機は、同等席数の他のJET機と比べCO2排出量が30〜40%少なく、近隣騒音も約10デシベル低減されている。また機体には若葉をイメージさせるグリーンの特別塗装が施されており、エンジン部分に「ECO Friendly Airline」(地球に優しいエアライン)の文字が描かれるなど、環境に優しい飛行機であることがアピールされている。

ANAグループでは「ANAグループ エコロジープラン2008-2011」を策定し、世界の航空会社で初となるCO2総排出量削減目標の設定や、新世代・省エネ機材の導入など、様々な地球温暖化対策に取り組んでいる。これらの積極的な活動が高く評価され、2008年度には運輸業界として初めて「エコ・ファースト企業」に認定されている。

 

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】