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2010年11月04日

【環境】東北国際物流戦略チーム 45フィート国際海上コンテナ輸送実験を実施

東北国際物流戦略チームは、2010年11月16日〜11月20日の5日間で「45フィート国際海上コンテナ輸送実験」を実施すると発表した。

現在、日本国内では法令規制、基準等により45フィート国際海上コンテナの公道走行は認められていない。しかし、40フィートコンテナよりも長く、容積も大きいため輸送の効率化が図られ、CO2排出量の削減が期待されている。

今回の実証実験は、仙台塩釜港高砂コンテナターミナル(仙台市)から東洋ゴム工業仙台工場(岩沼市)までの約30kmにおいて、高速道路、国道、県道の3ルートで実際に貨物を積載した45フィート国際海上コンテナを輸送する。実用化に向け、必要な車両条件・道路条件の確認及び安全性、操作性、輸送の効率性などを検証する。

● 東北国際物流戦略チーム
学識経験者、物流・荷主関係団体、経済団体、行政機関などで構成されており、東北地方の地域活性化につながる効率的な国際物流のために施策の検討を行っている。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】