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2010年11月01日

【環境】スターウェイ トキワ印刷と共同でエコロジービジネスを推進

スターウェイは、トキワ印刷との新技術開発及び、自社工場のある中国での販売拡大を推進していくと発表した。

スターウェイが開発・販売を手がける「イースターパック」は、紙製の循環型梱包箱で、撥水・耐水性に優れており約100回以上(内容物、使用方法によって異なる)繰り返して使用することが可能である。そのため通い箱として効率的に循環させることで、使い捨て梱包材(段ボールなど)の使用量を大幅に削減できる。

一方、トキワ印刷は葉書の製造工程で発生する裁断くずを独自技術で発泡させた緩衝材「ワンダーエコ」を開発し、冷蔵・冷凍食品業界で使用される保冷箱の内装に多数採用されている。

今後は両社の環境関連技術を活用しながら、外装に「イースターパック」、内装に「ワンダーエコ」を取り入れた梱包箱の開発など、さらなる低炭素・循環型社会の実現に貢献していく。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】