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2010年10月19日

【物流】平成22年度 秋冬季輸送対策

JR貨物は平成22年度秋冬繁忙期の輸送対策をまとめ公表した。

同対策は、季節物資の出荷やお客様の年末需要等に対応すべく、前年並みの臨時列車の運転及び曜日運休列車の復活運転などを実施すると共に、輸送障害における迅速かつ弾力的な代行輸送体制の構築、正確な情報の提供等、危機管理体制を強化し信頼性の向上を図ることを目的としている。

具体的な対策としては、以下の通りである。

@臨時列車の運転
・北海道発着の臨時列車の運転
・東京から大阪・九州間の臨時列車の運転等

Aお客様のニーズを把握しつつ、I−TEMセンターの機能を活用し「輸送枠」の適切な調整を行い、安心して鉄道貨物輸送を利用していただくための確実な輸送力を提供

B隘路区間では、福岡貨物ターミナル駅から鳥栖貨物ターミナル駅間のトラックにおける併用代行を実施

C自然災害等による輸送障害に備え、日本海側のフェリーと連携した代行輸送体制を実施

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者