2010年09月17日
【環境】富士通 運行支援システムソリューション「TRIAS/TR-SaaS」の提供開始
富士通は、運行支援システムソリューション「TRIAS/TR-SaaS（トライアス ティーアール サース）」をクラウドサービスで販売開始すると発表した。
従来、デジタルタコグラフ（デジタコ）から収集した運行情報を分析するには、専用のサーバーやソフトウェアが必要であった。しかし本ソリューションは、無線通信機能付デジタコと、インターネット経由で活用するSaaS型運行支援システムを連携させているため、インターネットにつながるパソコンさえあれば、車両に搭載したデジタコからリアルタイムに収集した運行情報の分析が行える。
これにより運行経路の効率化、燃費向上、CO2排出量削減など環境負荷軽減が実現可能となる。また、車両の車速や時間・エンジン回転数などの情報と運行評価表を元に、ドライバーへ運転指導を行え、安全運転の徹底につながっていく。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】
