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2010年08月30日

【アジア】インド バンガロール市で「ヤクルト」を販売

ヤクルト本社は、インドヤクルト・ダノン社によるインドのバンガロール市での「ヤクルト」の販売を開始した。

バンガロール市は、「インドのシリコンバレー」と称され、近年、ソフトウエア産業が急速に拡大しているインドの主要都市で、人口約570万人を有し、インドで5番目に人口が多く、デリー市に次ぎ外国人居住者数も多い。現地のチェーンストアの店舗が300店舗近く存在している。

インドでは、ヤクルト本社とフランスのダノンが50%ずつ出資するインドヤクルト・ダノン社が事業展開している。
2008年1月からデリー市とその近郊で「ヤクルト」の販売を開始し、2009年9月よりムンバイ市に拠点を設け、その販売地域を拡大してきた。現在、宅配および店頭で「ヤクルト」の販売を行っており、2010年7月現在の販売店舗数は約1,700店舗、ヤクルトレディ数は約150名となっている。

インドヤクルト・ダノン社は、バンガロールの店頭市場で「ヤクルト」の販売を開始し、販売状況を見ながら、周辺都市にも販売地域を順次拡大していく予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア