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2010年08月20日

【流通】ベネッセ 50歳以上の「よく生きる」を支援するLTV(ライフタイムバリュー)事業をスタート 

--- 事業第一弾は「地域」と「アグレッシブエイジ」を結びつける「にほん日和」---

ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)は、活動的な50歳以上の人々を「アグレッシブエイジ」と名付け、彼らの生きがい増大を支援する新規事業「LTV(ライフタイムバリュー)事業」に着手する。そして、その事業第一弾となる「にほん日和」を2010年9月からスタートする。

ベネッセグループでは、顧客それぞれの年代における「よく生きる」を支援している。これまで、「生活習慣」「学び」「妊娠出産」「育児」「家事」「語学習得」「介護」など人生の各年代に於いて誰もが直面する普遍的なテーマに対して、さまざまな顧客の課題解決をする商品・サービスを提供してきた。

そして、2010年度からは、現在、商品・サービスの提供がない「アグレッシブエイジ」層に向け、「生きがい増大」というテーマを設定し、新たな事業「LTV(ライフタイムバリュー)事業」への取り組みに着手することとなった。その事業第一弾となる「にほん日和」は、「地域」を切り口にした事業として関東圏のアグレッシブエイジをメインターゲットに展開する。

「にほん日和」では、毎月、日本国内のいろいろな地域の食や自然、歴史や祭りなどの魅力を紹介するヴィジュアル雑誌、特産品の食べくらべセットなど地域の「特産フーズ」の付録、「ポケットガイド」や「全国いいとこマップ」などの付録、という3点をお客様のご自宅に直送し、日本の「地域」の魅力を紹介する。

この「にほん日和」では、「アグレッシブエイジ」と「地域」の素敵な出会いを演出し、人が地域の自然や食、文化に触れにそこへ出かけたり、その地域の物を取り寄せたりするなどの新しい交流を創出することで、「アグレッシブエイジ」と「地域」それぞれを活性化していく支援をします。また、同時にベネッセにとっての新たな顧客層である「アグレッシブエイジ」の顧客を特定化し、LTV事業の次の一手につなげていくことも狙っている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通