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2010年08月06日

【物流】全ト協 口蹄疫被害事業者への融資を延長

全ト協は、4月20日に宮崎県で発生した家畜伝染病「口蹄疫」の被害拡大で打撃を受けているトラック運送事業者を救済するため、口蹄疫災害を当協会の「近代化基金運営要領」に規定する「激甚災害融資」として認定し、融資事業を実施している。これについて7月26日、全ト協は公募期間を1ヶ月延長する、と発表した。

延長の理由として、口蹄疫による影響で、依然として移動制限による輸送量の減少や輸送工程変更に伴う労働時間の延長などの状況が続いていることを受け、宮崎県トラック協会から公募期間延長について強い要望があったことが挙げられる。また、国と県の口蹄疫被害者に対する支援が現在も継続的に実施され、会員事業者を取り巻く現況を踏まえると公募期間の延長は必要不可欠と判断されることなども挙げられる。

変更内容の詳細は以下の通り

[変更内容]
(1)公募期間
平成22年7月31日 ⇒ 8月31日に変更


(2)都道府県トラック協会から全ト協宛推薦期限
平成22年8月5日 ⇒ 9月6日に変更


(3)融資推薦適否決定通知予定日(最終)
平成22年8月12日 ⇒ 9月13日に変更

※融資推薦対象者、融資対象資金、融資条件、利子補給率、その他必要事項は中央近代化基金「激甚災害融資」推薦申込公募要領に同じ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連