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2010年07月29日

【環境】電気化学工業 大型自動定温倉庫を建設

電気化学工業株式会社は、新潟県糸魚川市にある主力工場の青海工場にクロロプレンゴム専用の大型自動定温倉庫を建設した。

総保管能力を従来倉庫の6,000トンから12,000トンに倍増し、更に輸出用コンテナへ直接積み込む設備を増強した。その結果、工場近隣港利用による海外向けコンテナ船輸送の拡大において陸路輸送を短縮することが可能となり物流効率化が実現した。
今後は、製造設備と新倉庫を直接自動搬送装置で結ぶことにより、工場内の物流効率化を強化する予定である。

同社は、新倉庫稼動に伴うトラック燃料削減等による最終的なCO2削減効果を、年間1,300トンと試算している。

 

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】