<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2010年07月14日

【環境】日本通運 博多〜上海間の高速船に31フィート鉄道コンテナ「エコライナー」搭載

日本通運鰍ヘ、31フィート鉄道コンテナ「エコライナー」を、博多〜上海間の高速船「上海スーパーエクスプレス」に搭載し、日本国内と中国華東地区間を一貫輸送する商品を開発した。

日本国内では、既に多くの顧客がCO2削減などを目的として鉄道輸送を利用しているが、国際運用するのは今回が初の試みである。

「エコライナー」はコンテナ内法、ウイング状の開閉扉が、国内輸送で主流となっている10トンウイングトラックとほぼ同じで、顧客は出荷する貨物の規模感が変わらないというメリットがある。

現段階では、日中間双方でトライアル輸送を実施しており、本格的なサービスの開始は、8月以降を予定している。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】