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2010年07月02日

【物流】2009年度 交通安全対策助成事業

全ト協が、2009年度の交通安全対策助成事業についてまとめた。

交通安全対策助成制度はドライバー等安全教育訓練促進、安全装置等導入、被害軽減ブレーキ装置導入の3種類が対象となっている。

ドライバー等安全教育訓練促進助成は、全国6指定施設合計で受講者が1,656人と前年度比横ばいとなった。受講者数が最も多かったのはドライビングアカデミーONGA(福岡)の580人で、前年度比の伸び率でトップだったのは、中部トラック総合研修センター(愛知)の29.0%増であった。

後付け装置の後方視野確認支援装置は1台当たり1万円が補助され、2009年度の導入は8,440台と前年度比16.1%増加した。

被害軽減ブレーキ装置は後付けではなく新車に装備され、1台当たり5万5,000円が補助されるが、新車の売れ行きが4割程度落ち込んだため、815台から466台に減少した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連