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2010年06月26日

【環境】IHIMU 環境負荷低減コンテナ船を開発

アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)は、環境に配慮した設計のコンテナ船「eFuture 13000C」を開発した。従来船と比較して、温室効果ガスの排出量を約3割削減し、燃費についても約3割改善させた。

同コンテナ船の特徴としては、2軸船型や省エネ対策のための付加物等を採用し推進性を大幅に向上している。また、プラントシステムの効率向上に加え太陽光発電パネルを搭載することで、自然エネルギーを太陽電池に蓄電するなどの工夫を行っている。

同事業は、国交省からの「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」に選定されており、
今後は、開発技術をコンテナ船のみならず、その他の船舶の開発・建造にも活用していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】