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2010年06月18日

【物流】高速無料化社会実験 28日より実施

6月15日、前原国土交通大臣は国会内で記者会見を開き、高速道路無料化の社会実験を28日から実施すると発表した。

無料化されるのは、全国の37地方路線の計1,626kmで、最終的には、前倒しで供用予定となる東九州自動車道の2区間(26km)を加えた1,652kmとなる。首都圏では東水戸道路、西湘バイパス、八王子バイパス、箱根新道、中央自動車の一部、新湘南バイパスなど、近畿地方では、舞鶴若狭自動車道、京都丹波道路などが無料化対象となり、従来からの無料化区間をあわせると、全体の3割が無料区間となる。

対象区間では、自動料金収受システム(ETC)搭載の有無にかかわらず、全車種が無料となる。社会実験期間中は、無料化に伴う経済効果、渋滞の発生状況、環境への影響などを見定める。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連