<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2010年06月16日

【環境】日本通運 清水港発の海上混載サービスを開始

日本通運鰍ヘ、海上混載商品アロー・インターナショナルで新たに清水港発のサービスを開始することにより、これまで長距離転送が必要だった静岡、山梨、長野地域における顧客の負担を軽減し、CO2排出量を抑えたサービスを提供していく。

静岡県清水港管理局が発行した「PORT OF SHIMIZU 2010-2011」によると、この取組みにより沼津市内の荷物を清水港積みにした場合、東京港、横浜港積みと比較して、それぞれ約58%、約52%のCO2排出量削減効果があり、また浜松市内の荷物を清水港積みにした場合、名古屋港積みと比較して約15%のCO2排出量削減効果があるという。

本サービスは6月16日(水)発の香港向け混載より開始し、上海、香港、シンガポール向けの混載に加え、香港、シンガポールを経由する世界各地向けの混載サービスを展開する。今後は、清水港発の北米、欧州向けダイレクト混載も検討している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】