<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2010年05月19日

【環境】三井造船 新型ハイブリッドトランステーナ発売

三井造船は、環境規制の高まりが港湾施設にもおよぶ中、「新型ハイブリッドトランステーナ」を開発し、販売を開始した。

「新型ハイブリッドトランステーナ」には、大型バッテリー(リチウムイオン電池)を搭載することで、回生エネルギーの再利用率向上を実現させた。その結果、対従来型比で60%の燃料消費量を削減することが可能となった。また、CO2排出量の削減のみならず、騒音についても最大20dBの低減を実現させた。

同社は、これまで国内外で26基の環境対応トランステーナの納入実績があり、顧客から高い評価を得ている。今後も環境対応型の荷役機器を提供するクレーンメーカーのパイオニアとして、更なる開発・販売を推進していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】