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2010年04月26日

【環境】中部電力 「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド事業」開始

中部電力株式会社は、環境負荷低減に対する取り組みの一環として、「外部電源式アイドリングストップ給電スタンド事業」に参入する。

同社と駐車場オーナーが共同でトラックステーションやパーキングエリアなどに給電スタンドを設置し、外部電源式冷暖房装置を搭載したトラックへの給電サービスを実施する。

今回の取り組みにより、エンジンを停止した状態での冷暖房が可能となり、給電システムを利用しない場合のアイドリング時と比較してCO2排出量を大幅に削減することが期待される。

今後、関係者の協力のもと給電スタンドの整備を推進し、また給電スタンド事業に早くから参入している東京電力株式会社と給電スタンドの相互運用を図ることで運輸部門のCO2排出量の削減に貢献していく。

 

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】