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2010年04月22日

【環境】川崎市 「環境に配慮したエコ運搬制度」導入

神奈川県川崎市では、大気環境の改善と運輸部門の温暖化対策の一つとして「川崎市公害防止等生活環境の保全に関する条例」の一部を改正し、「エコ運搬制度」を導入した。

同制度は、市内の荷主や荷受人が主体となり、物流を利用する事業者が、貨物や廃棄物の運搬や購入の際、その取引先又は運送事業者に環境に配慮した運搬の実施を書面にて要請する制度である。

この場合、環境に配慮した運搬とは、エコドライブの実施を宣言する旨の表示や自動車NOx・PM法の車種規制不適合車の不使用、低公害・低燃費車等の積極的な使用を指す。

この制度を導入することで、「環境に配慮した運搬」を川崎市から全国へ広く発信し、環境に配慮した事業者が評価される社会の構築を目指すものである。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】