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2010年04月16日

【物流】全ト協 2010年度の助成事業を発表

7日、全ト協は2010年度に実施する助成事業について「安全・環境」をはじめ、中小事業経営支援や人材育成など11助成事業を公表した。

これによると、衝突被害軽減ブレーキ装置導入促進助成事業では、国交省の技術指針に適合した衝突被害軽減ブレーキ装置を導入することに対し、1両当たり5万5千円を助成。また、ドライバーを対象とする安全運転教育訓練促進助成事業は、指定研修施設4箇所(中部トラック総合研修センター、埼玉県トラック総合教育センターの特定研修施設、ドライビングアカデミーONGAなど)を対象に、2泊3日以上の研修は全額、一般研修には受講料の一部(1万円)を補助する。EMS・ドライブレコーダー機器、アイドリング・ストップ支援機器など環境に関するものについては前年度に引き続き助成措置を講じるとしている。

この他にも、中小企業大学校講座受講促進助成事業、自家用軽油供給施設整備支援助成事業、睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング検査助成事業、経営診断受診促進助成事業などが挙げられている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:02| 行政関連