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2010年04月16日

【環境】中部国際空港への共同輸送 CO2排出量45%削減

中部運輸局は、物流連携効率化推進事業の一環で、2008年10月から実証運行を開始している中部国際空港への共同輸送によるCO2排出量削減効果について公表した。

同運輸局の簡易推計によると、フォワーダー3社のチャーター便を共同輸送トラック1両に集約することなどで、当初のCO2削減目標である40%を上回る、45%の削減が見込まれることが確認された。

長野県中・南部地域の集荷拠点から、国際航空貨物を中部国際空港まで共同輸送しており、現在ではフォワーダー5社及びメーカーが数社参加している。

また搭載貨物量についても、継続して増加しており、今後は、他地域への展開が期待されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】