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2010年04月07日

【環境】日本郵船グループ コンテナ・ターミナルの次世代型太陽光発電設備を稼動開始

日本郵船グループの郵船商事株式会社(東京都港区)は、日本郵船東京コンテナ・ターミナルにCIS太陽電池の導入を開始し、4月1日より本格的に稼働を開始した。

次世代型太陽電池として期待されるCIS太陽電池は、国内ターミナル初の導入であり、発電規模135kWの大型太陽光発電設備で、年間発電量はターミナル使用電力の約1%に相当する約13万kWhとなる。

同グループでは今後も積極的に環境への取り組みを続けていくとしている。

CIS太陽電池: 次世代型太陽電池として期待されるCIS系太陽電池は主成分である3元素の銅(Copper)・インジウム(Indium)・セレン(Selenium)の頭文字をとった薄膜化合物系太陽電池で、需要過多により逼迫しているシリコンを使用しない太陽電池。結晶シリコン系太陽電池よりも太陽光の吸収力が高いなどの点で優れている。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】