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2010年04月05日

【環境】山梨県内の主要スーパー10社 標準物流クレートを導入

山梨県内の主要スーパー10社は、メーカーから商品を運ぶ際に使用する容器、「クレート」の統一化を図ると発表した。

導入するクレートは「物流クレート標準化協議会」の定めた、2タイプ4種類で、導入により従来使用していた段ボール箱を食品クレートに変更し、廃棄物の抑制とリサイクル費用を削減できる。また、これまで大きさや規格がまちまちであったクレートを統一化することで、運搬車両への積込効率の向上やクレートの仕分け・保管作業の簡素化が可能となるとしている。

4月以降、標準クレートの導入に9社が新たに加わり合計16社となる。同協議会では今後も標準クレート導入企業を増やしていく考えである。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| 廃棄物処理、3R活動 【取り組み内容別】