2010年03月18日
【環境】高井戸運送 食品の共同配送を本格的に開始
高井戸運送（東京都杉並区）は、２００９年度の「荷主等とのパートナーシップによる構造改善実証実験事業」の共同配送実験を検証した結果、ＣＯ２排出量を１日当たり１１．６％削減する事に成功した。そのため、今春から本格的に共同配送事業をスタートすると発表した。
同実験では食品メーカー３社の貨物を西東京センター（武蔵村山市）に集約し、混載便で５００店舗に配送するもので、述べ走行距離の短縮や消費燃料の低減を実現した。
今回、大規模な物流センターに商品を集約、共同配送する体制を構築できたことにより、小口・多頻度化が加速される食品配送に対応できない小規模チェーン店や中堅食品メーカーにも、効率的且つ環境に配慮したサービスを提案することが可能になる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:33| その他の取組内容 【取り組み内容別】
