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2010年02月23日

【環境】鉄道コンテナの新情報システム「鉄道Webサービス」運用開始

ヤマト運輸やセンコーなどのフォワーダーが主体となり構成する鉄道Webサービス実証委員会は、JR貨物及び通運関連団体の協力を得て、鉄道コンテナの新情報システム「鉄道Webサービス」を開発し、今年の4月から運用を開始する。

同サービスにおいて、荷主は登録するだけでトラック輸送と比較した場合のCO2削減量や貨物追跡、配達予定時間を確認することが出来る。登録料金や会費は一切無料でフォワーダーが実証委員会に参加していることが条件となる。

今後より多くのフォワーダーが実証委員会に参加し、荷主へのサービス提供を行うことで、環境負荷の最も少ない輸送機関である鉄道コンテナへのモーダルシフトの促進が期待される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:07| その他の取組内容 【取り組み内容別】