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2010年02月03日

【知識】OS混在環境下でのサーバ仮想化サービス提供で協業

伊藤忠テクノソリューションズ(略称:CTC)のグループ会社であるシーティーシー・エスピー(以下:CTCSP)とノベルは、OS混在環境下でのサーバ仮想化対応として、「システム状況把握からプランニング」、「データ移行」、及び「データ保護」の3つのフェーズでのサービス提供において協業していく。

ITを活用する企業において、仮想化技術の導入やITインフラの再構築のニーズが高まっている。CTCSPは、お客様がシステムを導入される際の選択、移行、投資コスト、納期、ベンダー対応などのリスクをゼロにすることを追求し、ワンストップのサービス体系「Smart Zero−One(R)」を提供している。今回、ノベルのPlateSpin(TM) Workload Management製品群である「PlateSpin Recon」、「PlateSpin Migrate」、及び「PlateSpin Protect」を組合せて、ユーザーの要望に合わせた仮想化サービスを提供する。

仮想化への取組みは、多くのユーザーで実行段階に入っている。仮想化には多くの効果が期待されている一方で、適切な仮想化設計およびデータ移行設計が必要とされる。CTCSPでは、混在環境でのサーバ仮想化を最適に実現するにあたり、「仮想化準備に対するシステムアセスメント」、「仮想化システムの実装とデータの移行」、「システム継続に必要なデータ保護」、及び「仮想化環境での冗長化」を定型・定量メニュー化し、低価格で提供する。

これらのサービスにより、伊藤忠テクノソリューションズグループは、現在提供するIT基盤の仮想化・統合化ソリューション「RePlatform」において、アセスメントサービスを拡充し、仮想化関連サービスを強化していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:05| 知識