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2010年02月03日

【環境】三陸運輸 仙台港に海コンに特化した新倉庫を建設

港湾運送事業を中心に国際・国内複合一貫輸送をメーンとする三陸運輸(宮城県)は、仙台塩釜港の仙台港区に海上コンテナに特化した大型物流センターを建設する。

年々コンテナ取扱量が増加している仙台港では、現在、コンテナ定期船が海外は5航路・週5便、国内は7航路・週13便が就航している。また、県を挙げた企業誘致が成功し、自動車産業の集積や半導体メーカーの立地が決まり、貨物量の伸びが期待されている。

そのなかで新倉庫は、高床式(プラットホーム)と低床式の2階建て倉庫1棟、平屋建ての鉄鋼倉庫1棟を建設予定で、仙台港区の海上コンテナに特化し、新たな物流ニーズを開拓する計画である。また、同社では船舶とトレーラーを組み合わせた複合一貫輸送を拡大することにより、今後も環境負荷低減に貢献できる輸送サービスを提供していくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:58| その他の取組内容 【取り組み内容別】