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2010年01月27日

【環境】ベバストジーシーエスジャパン CO2排出量ゼロの大型トラック用冷房器発売

ベバストジーシーエスジャパンは、今春から大型トラック用コンプレッサー式「パーキングクーラー」を発売する。

「パーキングクーラー」は、エンジン停止時に車両のバッテリー電源で稼動するため、燃料消費量はゼロでCO2を排出しない仕組みである。同社は、1台当たりの年間のCO2削減量を、約1,756kgと試算しており、これは杉の木125本が年間に吸収する量(※1)に相当する。燃料については、年間で約670リットルの削減を見込んでおりコスト削減にも寄与する。

また、従来の畜冷式ではなくコンプレッサーを利用するため保冷材が不要であり、冷房能力は蓄冷式と比較して2倍以上となっている。その他最大7時間の連続稼動が可能といった特長がある。

※150年生の杉一本がCO2を年平均約14kg吸収するものとして算出
(「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」環境省、林野庁資料より)

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:24| 企業の取り組み 【機関別】