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2010年01月19日

【流通】一人ひとりの花粉症発症日を予測し対策方法を紹介

--- ウェザーニューズ  2万人分の花粉症データベースと最新の花粉飛散予測を元に開発---

ウェザーニューズは、花粉症の方の症状を軽減するため、利用者一人ひとりの花粉症発症日を予測し、どの日までに事前対策が必要かを伝えると共に、その症状にあった対策方法を紹介するサービスを携帯サイト「ウェザーニュース」内の「花粉プロジェクト」にて開始した。このサービスは、これまでに蓄積された2万人分の花粉症データベースと最新の花粉飛散予測を元に開発された日本初のサービスで、携帯サイト上で行う花粉症状の診断「花粉症チェックシート」に答えるだけで利用することができる。診断後は、同じタイプの方が取っている対策方法も確認できるため、シーズンを通して自分に合ったカタチの対策を取ることが可能。

花粉症は、症状が発症する2週間前までに対策をしっかり行うかどうかで花粉シーズン中の症状の重さが左右すると言われている。薬を服用する場合は、服用後すぐには効果が表れず、効き始めるには2週間ほどかかると言われているため、症状が出始めてからの対策ではすでに手遅れとなる。昨シーズンに花粉症の方を対象に実施したアンケート調査を見ると、実際に症状が出る2週間前までに対策をとっているのは、全体の29%に止まっていた。そこで、ウェザーニューズでは、花粉症に悩む多くの方が、忘れることなく2週間前に対策を取ることができるよう、どの日までに対策が必要かを伝達する。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 流通