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2010年01月12日

【物流】国交省 貨物自動車運送事業者数を発表

国交省は、昨年12月15日に貨物自動車運送事業者数(H20年度末現在)を発表した。
これによると、総事業者数(特積や霊柩などを含む)は6万2,892者(前年度比0.4%減)で、規制緩和が実施された平成2年以降、初の減少に転じたことが明らかとなった。

昨年度1年間の新規参入事業者数は1,860者で、前年度に比べ358者減少(16.1%減)し、平成7年度以来13年振りに2,000者を割った。一方、事業の合併や廃止などによる退出等事業者数は2,090者で、前年度に比べ427者増加(25.7%増)し、2,000者の大台を初めて突破した。
車両数規模別では、10両以下の事業者数が3万5,519者と全体の56.5%を占め、小規模事業者の割合が一層高まった。

業種別では、一般貨物が5万7,457者(前年度比0.4%減)、特別積合が300者(同2.7%増)、特定が711者(同6.5%減)、霊柩が4,424者(同0.6%増)となっている。

 

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:02| 行政関連