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2010年01月08日

【知識】東芝とリアルディー社 家庭用映像機器向けの3D技術で協業

東芝は自社のテレビにRealD(以下:リアルディー社)の3D技術を導入する。東芝はリアルディー社の立体映像フォーマットに対応し、フルHDパネルに3Dコンテンツを表示する液晶テレビ”レグザ(REGZA)”の開発を進めるとともに、両社は東芝の3Dディスプレーに対応したシャッター式3Dメガネの技術でも協業する。

リアルディー社フォーマットは、フルHDの3Dコンテンツを3D対応のパネル(液晶、プラズマ、DLPテレビ)に伝送する際に、左右両眼の3D画像をわずか一本のチャネル帯域で多重伝送する、サイド・バイ・サイド方式の独自3Dフォーマットで、高品位3D向けの既存HDインフラに互換性を持つ独自のフィルターとその他の技術により、ケーブル、衛星、パッケージメディア、インターネットなどを経由した伝送が可能。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:04| 知識