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2009年12月28日

【環境】海上コンテナ列車を導入 JR貨物 ダイヤ改正で

JRグループは、平成22年3月13日にダイヤ改正を実施する。これに伴いJR貨物では輸送体系を見直し、新しい輸送サービスを提供する。

その一つとして、東京貨物ターミナルと盛岡貨物ターミナル間で海上コンテナの鉄道輸送を開始する。国土交通省港湾局モデル事業として、盛岡貨物ターミナル駅構内に海上コンテナ専用の通関施設が設けられる。列車は、20両編成で1日1往復し、積み込み可能な貨物駅は、盛岡ターミナルと郡山ターミナル(郡山市)で、仙台圏は除かれる。

今回の取り組みにより、トラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトが図られ、それと同時に企業は物流におけるCO2削減に貢献することが可能となる。

■ 合通の「低公害車輸送サービス」

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 物流会社の取り組み 【機関別】