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2009年12月18日

【環境】江崎グリコと赤城乳業が共同配送によりCO2を削減

江崎グリコ赤城乳業は、東洋水産が11月に竣工した中部物流センター(愛知県扶桑町)を拠点として、東海(愛知、三重、岐阜)・北陸(福井、石川、富山)におけるアイスの共同配送を開始した。

江崎グリコでは、この取り組みにより配送車両台数を従来と比較して15〜20%削減可能と見込んでおりCO2排出量の削減を図っていく。

共同配送の実施に向けて、両社では荷主主導でタイムテーブル等の配送条件の統一や、顧客ごとの配送量の比較等を行い準備を進めてきた。

今後は、物量が圧倒的に多く共同配送が困難とされる関東・関西エリアでの共同配送を進めていく方針である。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:59| 企業の取り組み 【機関別】